独身女性の貧困と老後

独身女性の貧困と老後

女性の社会進出が叫ばれている昨今では正社員として働く女性というのもとても多くなっているのですがまだまだ派遣やアルバイトなどをして生計を立てているという人も多くなっていたりします。もちろん、そういった生き方をするというのは必ずしも否定されるべきことだというわけではありません。

 

ただ、そういった生き方というのは若い内であれば問題はないかもしれませんが段々と年齢を重ねてくるとどうしても厳しい現実と向き合わなければならないことにもなってきます。実際に独身女性の貧困というのはニュースでも取り上げられるほど社会問題として認識されるようになってきているからです。

 

一般的に学校を卒業して間もない10代後半から20代前半までの女性であれば非正規雇用で働いていたとしても大きなデメリットになるということはありません。こういった年代の人であればきちんと婚活をすることで近い内に結婚して専業主婦になるということも決して非現実的なことではないからです。

 

しかし、これが30歳以降となってくると婚活をしてもなかなか上手くいかないということが多くなることになってきます。やはり、男性は女性の年齢という部分を気にしますから同じような条件でもっと若い女性がいればそちらの方に意識が向いてしまうということになるからです。

 

そして、こうなってしまった時に非常に困るのが経済的な問題になってきます。やはり、結婚することができれば旦那さんと生計を共にすることでゆとりのある生活を送ることができやすくなってくるのですが、それができなければ自分一人でこれからも生きていかなければならないことになってしまいます。

 

もちろん、実家暮らしてある程度貯金もできる生活ができているというのであればまだ大丈夫かもしれませんがそれはいつまでも続くわけではありません。やはり、親もいつまでも元気でいるわけではありませんからいずれは生活面で頼れなくなってしまうことが出てきてしまうことになるからです。

 

一度何かの拍子に働けなくなってしまえば途端に生活が破綻してしまうというような女性というのは非常に多く、ギリギリで余裕のない生活を送る独身女性の貧困というのは非常に厳しい未来と隣り合わせになってきます。もし、怪我や病気で入院などしてしまえばもう取り返しがつくことはありません。

 

また、何とか老後を迎えたとしても子供もいない・貯えもないという状況では楽しみもなくとても寂しい毎日を送ることになってしまいます。独身女性というのは日々の生活だけでなくそういった老後の暮らしという部分も含めた上で考えることが求められますからそのことは十分理解しておかなければならないのです。